ささやかなくらし

 

 

わたしは、

ひそやかに、ささやかに、 

ちっぽけに暮らすことを

受け入れようと思ったのだった

 

そのようにじぶんの心と向きあったとき、

ちっぽけ

が、うんとしっくり、じぶんの有りさまに似合っているような気がしてきて、それはうれしいことだった。

 

わたしは、まわりがみえなくなりそうな時に

ひそやかに、ささやかに、

ちっぽけな暮らし

のことを考えよう

と思いました